風呂改修施工の内容
- ユニットバス toto
- 洗面所一式 (洗面台施主手配)
- 土間コンクリ工事
- アルミサッシ (ペアガラス、面格子)
- 水道工事 (既存浄化槽へ)
- ガス工事 (LPガス、エコジョーズ)
現場下見
まず、採寸作業と聞き取り。
解体作業
既存風呂と隣の押入れを解体して1.25坪のユニットバスと1.5坪の洗面所に改修しました。
壁、床、天井の解体をします。
解体壁の裏面は塗り壁でむやみに壊していくと他まで痛むので慎重に解体します、解体ガラの運搬にも細心の注意を使います。産廃箱の設置場所は4t車が入れて、電線等無く2m角の箱が置けるスペースがあると助かります。道や場所が確保できないない場合軽トラを代用して処理します。
風呂の改修の場合、大半が蟻害に遭っています。その箇所を薬品処理し補強及び撤去して行きます。
解体終了後、排水の配管、整地、天圧、メッシュ入れて、コンクリ流します。
コンクリ厚は70~100mm程度です。
解体しながら、納まりを考え、次の段取りを決めていきます。
新しい窓を新設
窓を新設するため、壁を丁寧にくり抜き下地を入れて、アルミサッシを取り付けます。
ユニット設置のための準備
コンクリ打設後数日養生して、床高、窓位置確認後ユニットバスの施工してもらいます。
既存下地材を利用し強く長持ちするように施工します。
廊下と洗面所の取り合い部はバリアフリーになります。 12mmコンパネ2重張りにクッションフロアー仕上げです。
壁は、洗面化粧台の下地を入れます。杉胴縁に12mmPB貼り、クロス仕上げです。
そして、完成
余ったスペースに可動棚をつけました。